ルールとマナー

 インターネットを利用する時のルールとマナーを記載しています。

  • プライバシー保護に関して
     個人情報を安易に公開したり、送信したりしないようにしましょう。個人情報とは、氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレス、パスワード等の事をいいます。
     写真をインターネット上に公開する時に、位置情報を知られたくない場合は、位置情報を付加しないように携帯電話やスマートフォンの設定を変更する事で、個人情報を守る事が出来ます。
  • 文字による通信が主体となる事について
     インターネットでは文字によるコミュニケーションが大きな役割を担っています。言葉を選んで相手が不快に思う事が無い様に心掛けましょう。
     情報発信をする時は、目の前に相手がいる事を忘れずに、思いやりの気持ちを忘れないでください。
  • 著作権や肖像権に関して
     他の人が作成したものには、「著作権」という権利が発生します。この著作物を利用したい場合は、必ず著作者から許可をもらい、誰が作成したものなのかを明記しなくてはなりません。
     また、写真やビデオなどを、本人の了解を得ずに無断で公表したり、利用されないようにする「肖像権」という権利があります。この権利は、有名人だけではなく、誰にでもある権利です。
  • セキュリティー対策について
     必ずセキュリティーソフト(ウイルスを検知する専用のソフトウェア)の導入が必要です。コンピュータウイルス(悪意のプログラム)に感染すると、パソコンが動かなくなったり、ファイルが壊れたりと様々な障害が発生してしまいます。
     コンピュータウイルスはプログラムやデータを媒介して感染する為、不明な相手から来たメールや添付ファイル、外部からのダウンロード等、外部からのプログラムやデータを開く際には十分な注意が必要です。
  • メールに関して
     メールを送信する前には必ず宛先や内容を確認し、メールの件名は分かり易く、かつメールの内容を簡潔にまとめたものにしましょう。
     手紙を書く時と同じ様に、メールを受け取る相手の気持ちになって文章を書きます。
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